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第10方面軍(だいじゅうほうめんぐん)は、大日本帝国陸軍の方面軍の一つ。 == 沿革 == 第二次世界大戦末期絶対国防圏の要石とされたサイパン陥落後、台湾方面の戦力増強のため1944年(昭和19年)9月22日に台湾軍の廃止と伴に新編され、連合国軍の台湾上陸に備え台北に在った。 1945年(昭和20年)2月1日からは、第10方面軍司令官は台湾軍管区司令官を兼ね、また参謀長、参謀副長も、台湾軍管区のそれを兼ねた。 連合軍の台湾上陸は無く交戦すること無しに終戦となったが、沖縄本島に在った隷下の第32軍部隊は全滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第10方面軍 (日本軍)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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